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「カートも嫌がるし、お菓子は欲しがるし、子どもとお買い物が憂鬱すぎる…」
「せっかくお買い物に行ったのに、必要な買い物は忘れるし、いらないもの買わされちゃった…」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
2歳娘と6歳息子と日常的にお買い物へ行っています。
我が家で気をつけていることや、スーパーに限らずお買い物を楽にする方法をまとめました。
- 子どもと一緒に買い物する時の心構え
- 子どもと買い物で起こりがちなトラブル
- 子どもを連れてお買い物を成功させるポイント
- 買い物を楽にする効果的な方法
- まとめ:子連れの買い物は大変!工夫して乗り切ろう!
子どもの人数や一緒にお買い物に行く人のコンディションにも左右されますが、誰だってイライラしながらお買い物はしたくないですよね。
ポイントをおさえて、子どもたちと楽しくお買い物しましょう!
子どもと一緒に買い物する時の心構え
具体的な方法をご紹介する前に、子どもと買い物をこなす上での基本的な心構えについてご紹介します。
- 無理をしない
- 普段から買う必要があるものはメモしておく
- 予定のハシゴをしない
無理をしない
どうしても今買わなければならない!というものは、素早く済ませるしかないでしょう。
基本は無理をしないことが大事です。
あんまり無理強いしてると、お買い物嫌いが爆誕します
大人だって、お店に行くたびにテンションの上がらない椅子に座らせられて、興味のないものが並ぶ場所を連れ歩かれたら嫌ですよね。
まずはお買い物が必要なことだと、できれば楽しいことだと子どもに伝えてみましょう。
絵本や映像を利用して、ごっこ遊びのノリで楽しめるようにしてみてもいいですね。
普段から買う必要があるものはメモしておく
子どもにワーワー言われていると、買わなくちゃと思っていたものを忘れてしまいませんか?
なんならメモした紙も家に忘れてしまいます。
財布とスマホくらいは忘れずに持っていると思うので、スマホのメモ機能やタスクリストを利用して、普段から買う必要があるものはメモしておきましょう。
予定のハシゴをしない
大人も疲れると機嫌が悪くなってしまいますよね。
子どもも一緒なので、買うものが多そうな日には、その前に予定を入れないでおきましょう。
お父さんもいる日や他に子どもをみてくれる人がいるときに、まとめて用事を済ませておけるといいですね
ついつい野菜やお肉を買うから、おでかけの帰り際に行きたくなりますが、用事の後は子どもも疲れて機嫌が悪いことが多いです。
いつも同じパターンで子どもがぐずって困っているという方は、お買い物までの行動パターンを変えてみてはいかがでしょうか?
逆にベビーカーで寝ててくれる~という子なら、疲れさせて寝てる間に済ませるのもアリですね
子どもと買い物で起こりがちなトラブル
子どもって忙しないですよね。そんな彼らはお買い物中もトラブルを起こします。
具体例をあげると…
- カートに乗らないor途中で降り始める
- 途中でトイレに行きたくなる
- 目についたお菓子などの商品を欲しがる
- そばにいてくれない・どこかへ行ってしまう
- 商品へイタズラしてしまう
- 機嫌が悪く、泣いてしまうor買い物が嫌いでグズる
お店は他の人もいるので、強く叱ることも難しく感じませんか?
1つ1つ対処方法を考えていきます。
カートに乗らないor途中で降り始める
これは2歳娘で起きていることです。6歳息子もそんな時期がありました。
むしろ6歳息子は、今更ながらイオンの大きいカートに乗りたがります。現在27キロ(でかい)。
さすがにギブアップしました
子どもあるあるですが、やってほしいときはやらないくせに、やらなくていいときはやる気満々なんですよね。
お買い物カートにお利口さんで乗る子もいれば、気分で乗ったり乗らない子もいます。
全力拒否の子もいることでしょう。
お買い物しなければ~~~とイライラすると、負のサイクルへ一直線なので、無理してはいけません。
手をつないだり、一緒にカートを押してくれる様子なら、それで買える範囲でお買い物を済ませましょう。
必要なものだけなら、そんなに時間はかからない…かな?
途中でトイレに行きたくなる
ワンオペ状態だと地味に困ります。
精算前のカゴはとりあえずトイレ前に置かせてもらうor店員さんに預けて、一旦トイレへいきましょう。
スーパーって寒いから、行きたくなっちゃうのかもね
いつもこのパターン!という子なら、「お買い物前にはトイレ」とお約束を作っておくと安心ですね。
目についたお菓子などの商品を欲しがる
我が家の場合ですが、「お菓子は1つまで!」というルールを作っています。
お店の陳列も上手なので、ちびっこの目につくところにステキなお菓子があるんですよね~。
おもちゃ付きは、何かのご褒美用にして普段の買い物では買わないです。
息子がミニプラやほねほねザウルスが大好きなので、Amazonで箱買いしてます。
店頭だと買った番号がわからなくなったり、すべて揃わないことが多いです。
6歳息子の方は数字がわかってきたので、「数字が2つのにしてね(数十円のお菓子 笑)」など声がけして、ある程度買うものを誘導してます。
そばにいてくれない・どこかへ行ってしまう
これは息子が小さいときに困りました。
商品棚にイタズラするタイプではなかったので、ある程度追いかけつつお買い物を済ませていました。
ただ小さい子どもが1人でウロウロしていたら、他のお客さんから見ても心配ですよね。
ある程度大きくなれば話すとわかってくれることが増えてくるので、小さいうちだけと割り切って、必要なものだけ買って早くお買い物を済ませましょう。
時間に余裕があるときであれば、少し歩かせてあげてもいいかもしれませんね
商品にイタズラをしていないか、出入口の近くで危なくないかなど、最低限見守って、子どもに少し自由時間をあげてからカートに乗せると案外うまくいくかもしれません。
始めから「お買い物しなければ!」と思っていると大人も気持ちに余裕がないので、「できたらこれを買おう」と考えながら、子どもに対応できるといいですね。
商品へイタズラしてしまう
よくお魚のパックに指を指した…とか聞きますよね?
キズをつけてしまった・落とした・舐めてしまった…イタズラでなくとも商品に何かしてしまうことはあると思います。
諦めて…、買い取りです
他のお客さんが手にしたらどう思うか想像したら、全部買うしかありません。
それを考えたら、全力阻止!この一択ですね。
叱ることが難しい状況だとしても、真剣な表情でその都度「してはいけない」とキチンと伝え続けましょう。
どうしても外だと話を聞いてくれないタイプであれば、家に帰ってから絵本やイラストを使って、とにかく伝えましょう。
息子は外では気が散ってしまうようで、外出時の注意はあとで家でしてました。何回も言えばそのうち気づくでしょう。
よくその時に言わないと小さい子はわからないよ、と聞きますが、家の出来事をすべて忘れてしまう訳ではないので、その子に合った方法を探して、根気強く教えましょう。
機嫌が悪く、泣いてしまうor買い物が嫌いでグズる
スーパーの入口に着いた途端にグズっていることもありませんか?
それはもはやスーパーが嫌いなのかも
息子の話ですね。スーパーはつまらなくて嫌いだったようです。
最近はお菓子欲しさに付いてきてくれますが、小さい頃は自由に歩かせてくれないし、無駄にグルグル歩いているし、とてもつまらなかったようです。
お菓子1つでスムーズなら、1つくらい許そうかな
我が家の場合、お菓子に限らずカニカマとかソーセージのこともありますが、子どもにも楽しみがないと、泣いて嫌がるかもしれませんね。
毎回ルールが違うと子どもも戸惑うので、大人もルールをつくったら忘れないように気をつけましょう。
子どもを連れてお買い物を成功させるポイント
子どもとのお買い物の成功ってなんでしょうね?
人それぞれ成功の形も違うと思いますが、ここでは誰も泣かない・機嫌が悪くならずに、必要なものを購入できた状態としておきます。
- コンディションを整えておく
- 子どもにも買い物の目標を伝えておく
- 子どもと買い物を楽しむ
- 優先順位の高いものからカゴへ入れておく
コンディションを整えておく
子どもはもちろん、大人もコンディションを整えておきましょう。
オムツは替えておいて、大人も必要ならトイレを済ませておいたり、お腹が空いてない頃にお店へ行ったり、なるべくコンディションが整った状態でお店へ行きましょう。
子どもにも買い物の目標を伝えておく
大人もゴールがわからない状態で何かをやらされると嫌になったりしますよね。
子どもにも、ある程度我慢してもらうことになるので、「今日はオムライスするからケチャップは絶対買うよ」など買い物の目標を伝えましょう。
子どもも記憶力がいいので、後で大人が忘れてることを教えてくれるかもしれません。
子どもと買い物を楽しむ
子どもも毎回怒られたり、ダメなことが多いお買い物だと嫌いになってしまいます。
日常的なことなので、せめて嫌いにならないでもらいたいですよね。
でも毎回ご褒美あげるのは嫌だ~
ご褒美(お菓子)だけが楽しみでもないですよね
例えば、一緒にカートを子どもと押してみたり、買うものをカゴに入れてもらったり、ごっこ遊びのように楽しむこともできます。
あまり混んでいて周りに迷惑がかかる、というとき以外なら、子どもにも役割をつくって楽しんでもらいましょう。
優先順位の高いものからカゴへ入れておく
慣れているスーパーじゃないと難しいかもしれませんが、絶対に今日買わなければいけないものからカゴへ入れていきましょう。
お店って物が多すぎて、見ているうちに何買うんだったか忘れちゃうんですよね…
せっかく大変なお買い物へ頑張って行ったのに、肝心の必要なものが購入できていないと達成感がありませんよね。
絶対に今日買わなければいけないものからカゴへ入れていきましょう。
買い物を楽にする効果的な方法
スーパーでのお買い物を楽にするために、スーパーへ行くこと以外の工夫やお買い物方法もご紹介します。
スーパーでできる工夫にはスーパーマークを。
家で済ませることができる方法にはおうちマークをつけました。
- スーパーレジは店員さんにお願いする、袋詰もお願いする
- おうちできるだけAmazonなどの通販で購入する
- おうち夏場の冷凍品・生鮮食品は生協宅配を利用する
すでに利用しているサービスもあるかと思いますが、我が家で実際に利用してみて感じたこと・こうすると便利!というポイントについてご紹介します。
レジは店員さんにお願いする、袋詰もお願いする
最近はセルフレジも増えていますが、店員さんのレジがすいているならそちらが楽でしょう。
ただ私は気が短いようで、少しでも並んでいるとセルフレジへ行ってしまうんですよね。
店員さんが詰めたカゴから袋詰するのが苦手です…笑
車生活していることもあって、袋詰が適当でも問題ないという事情もあって、セルフレジで済ませる事が多いです。
店員さんにお願いできるマイバッグが限られることも、私の店員さん離れに拍車をかけています。
カゴにかけられるマイバッグって大きいじゃないですか…
この方法はレジのときだけの話なので、好みで試してみてください。
できるだけAmazonなどの通販で購入する
我が家では、オムツ・おしりふき・洗濯洗剤・お茶などは、いつもAmazonで購入しています。
重い、嵩張るものは子どもと一緒のときに買うことを避けたいですよね。
玄関先まで運んでもらえるので、買い物は夫頼りにならずに済んでいます。
夏場の冷凍品・生鮮食品は生協宅配を利用する
これは私がすごく助けられたサービスです。
小さい子どもがいて、毎日1から、全部お料理って…大変じゃないですか?
少なくとも、私には無理です
地域によって生協もいろいろと違いますが、大抵は冷凍食品が充実しているんじゃないかなと思います。
大きな保冷剤と一緒に家まで届けてもらえるので、しっかり冷凍された状態で届けてもらえます。
冷たいし、たくさん購入するのも大変じゃないですか?
生協だと野菜やお肉などの生鮮食品も種類がそろっていて、何より品質にもこだわりがあるので、子どもがいるご家庭ならぜひオススメしたいです。
まとめ:子連れの買い物は大変!工夫して乗り切ろう!
子どもを連れてのお買い物は大変です。
でも今だけの大切な時間、なるべくイライラせずに、子どもとニコニコ過ごしたいですね。
できる限り工夫して、乗り切りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。