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「朝5時に起きてるなんて、なんの得になるんだ?」
「三文しか得しないなら寝てるよ~」
なんて思っていませんか?
私も以前は早起きが大の苦手で、起床時間は予定のギリギリを攻める生活を送っていました。
そんな私が夜型生活を諦めて初めた朝型生活は、思いがけないメリットだらけでした。
早起きするぞ!となると4時・5時・6時あたりにすると思いますが、私が起きられるのは5時くらいでした。
4時も起きられなくもないのですが、私は睡眠時間が必要な体のようで、22時就寝、5時起きの7時間睡眠で過ごしています。
- 睡眠サイクルが整うので、体調がよくなる
- 日中も快適に過ごせる
- 頭がスッキリしているので、余計なことを考えなくなる
- 時間が制限されるので、効率がよくなる
- スタートが早めなので、気持ちに余裕ができる
- 1日を長く感じられるようになる
- 自分のための時間をつくれる
- 夫婦関係もよくなる
- 早寝になるので、体調管理しやすくなる
- ポジティブになる
夜型だったときの自分との比較になりますが、体調面・精神面ともにメリットを感じているので、1つずつご紹介します。
① 睡眠サイクルが整うので、体調がよくなる
夜型だった頃は1時前くらいに寝て、6時半頃に起床していました。
それも会社へ行くため、最低限の準備をして家を出ます。
通勤の電車では、よく体調を崩していました。
学生時代から寝起きは吐き気がしているものと思っていたので、朝型生活で睡眠時間を調節するようになってから、寝起きに吐き気がないことがとても快適です。
今考えれば、日中の疲労具合に関係なく、いつも1時近くまでダラダラと起きていたので、体調が整わなかったのだなと思います。
「睡眠時間は6時間くらいでみんな過ごしてる」という今思えば、変な思い込みがありました。
必要な睡眠時間は個人差があるものなので、自分に合った睡眠時間で過ごすことが、体調を整える上で重要だと感じています。
② 日中も快適に過ごせる
体調が整うと、驚くほど日中も快適に過ごせます。
日中を活動的に過ごすと、自然に睡眠もしっかり取れるようになるので、好循環に入ることができます。
早起きの始めたてはどうしても睡眠欲に勝つことが難しいですが、1度習慣化すると夜型に戻そうとは思わなくなります。
③ 頭がスッキリしているので、余計なことを考えなくなる
夜中に起きていると、頭が疲れているので、思考がまとまらなくなります。
考える作業には向いていないというのと、できたとしても頭が冴えすぎてしまって寝付けなくなります。
朝は睡眠で頭が整理されているので、やりたいこと・やるべきことをシンプルに集中して行うことができます。
④ 時間が制限されるので、効率がよくなる
朝はこれから予定があるので、終わりがハッキリしています。
夜は自分の睡眠時間を削れば、少しずつ作業時間を伸ばすことができてしまうので、ついついダラダラしがちです。
終了時間がハッキリしている分、自然にしなければいけないことを整理して片付けるようになってきます。
⑤ スタートが早めなので、気持ちに余裕ができる
ギリギリに起きてしまうと、それだけで1日がうまく回らない感じがしませんか?
朝の時間に余裕を持つためには、早起きをするしかないです。
いつも早起きしていると、前日に忘れていたことや今日の予定を確認する余裕があるので、1日を有意義に過ごすことができます。
⑥ 1日を長く感じられるようになる
朝5時に起きていると、お店の開店時間までに家事を一通りのんびり終わせることができます。
午前を活動的に過ごすとその分、眠くなったりもしますが、昼寝をしてもまだまだ時間があります。
自然と時間を長く感じられるようになるので、気持ちにも余裕が出てきますよ。
⑦ 自分のための時間をつくれる
朝は他の人がまだ起きていない分、メールやラインなどが来ないので邪魔されないで自分のしたいことに集中できます。
寝起きは頭が疲れていないので、自分のためにやるべきことややりたいことに集中して取り組むことができます。
⑧ 夫婦関係もよくなる
夜にのんびり過ごすのもよいですが、女性は1日あったことをおしゃべりしたくなり、男性は疲れるとおしゃべりしなくなります。
まぁ、うちの様子なんですけどね。
単純に話したい人と話したくない人がいたら、快適に過ごせないです。
なので余計なおしゃべりはしないで、私はさっさと寝て、朝に1人で自分のことをしてます。
どうしても同じ空間に人がいると話しかけたくなってしまうので、時間帯をズラして過ごしてます。
「え、夫婦仲悪そう!」と思われるかもしれませんが、夫はおしゃべりするタイプじゃないので、夜に邪魔されずに自分の時間を過ごせて文句も言われないので、恐らく不満はなさそうです。
私も話しかけてリアクションがなかったり、コチラを向いてくれないことはストレスなので、夜はいいことないので寝ます。
お互い嫌なことが減ったので、快適に過ごせているのではないかと思います。
⑨ 早寝になるので、体調管理しやすくなる
特に女性だと、疲れていなくても眠い日ってありますよね?
生理周期やホルモン状態で左右されて、どうしても眠い、起きたくない日。
朝活をしようとしていると、自然に早寝になるので、睡眠時間を確保しやすくなります。
眠いのを無理して起きているとメンタル的にもよくないので、私は多めに寝てやりすごしています。
⑩ ポジティブになる
朝は1日の始まりなので、自然と「今日は何しようかな?」「何をして過ごそうかな?」と前向きなことを考えられます。
お仕事の中心時間が太陽が出ている昼間なら、素直に早寝早起きした方が、体調は整います。
人間の体は本来昼行性でできているので、頭がいつもスッキリしていない、やることがあるけれど夜更かしはツライ、という方は1度朝型の生活を取り入れてみてはいかがでしょうか?
海外旅行のときの時差ボケを治すには、1~2週間必要とされているので、早寝早起きも1~2週間は続けないと体のリズムが合いません。
以前の記事では、私が朝活を100日記録したときに感じた継続のコツをまとめました。
朝活するなら有意義に過ごしたいですよね?
でも子育て中はそんな初心を阻む問題が多く、1人で継続するには試練続きです。
- 赤ちゃんの睡眠は浅い。すぐ起きる
- 隣にいないとすぐ起きる
- 夜泣き・すぐ起きるなどで母親もよく眠れなかった
- 寝かしつけで精神的に疲れてて、もう少し寝ていたい
- 昨夜の家事の残骸が多すぎる
- 子どもの朝のテンションがとても高い
いろいろありますよね。
理想の朝活に縛られずに、自分のできる朝活を探してみましょう。
できたら朝から1杯の水を飲み、丁寧に顔を洗って身支度をして、朝食をのんびりとってコーヒーを飲みながら自分のやりたいことをする。
…なんて優雅に過ごしたいですが、そんな悠長なことをしている間に子どもが起きてきちゃったり。
「あ~今日も全部できなかった!!!」
「この音で起こしちゃってるのかな?」
とできなかったことが増えてしまう朝活はよくないです。
「今日はこれだけは終わらせておこう」
「今日の用事は大事だから、身支度だけは終わらせておこう」
など、子どもが小さいうちは欲張らずにコツコツ活動するように心がけましょう。
本記事では、朝5時起きのメリットについてご紹介しました。
子どもが生まれてから、寝かしつけから復帰できずに諦め半分で始めた朝活でしたが、私は体に合っていたのか体調がとても整いました。
たくさんメリットを挙げてみましたが、結局体調が整ったことによる副産物なのかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。